軍団の上陸は…最近では一番「パッと見で判断しちゃ駄目だな」と感じた。
別にスタンダードの記事ではない、モダンフォーマットについてである。
実を言うと僕は最初「スタンでしか使わんだろ1マナ1/1なんか」と決めつけていた事もあり、買取500だか700の時に一気呵成に売っぱらってワッショイしていた。
ああ^〜100で買ったものを何倍もする額で売るのはたまらねぇぜ。快感である。
だが、やつは案外幾度となく僕の命を救った。僕は彼を一度は売ったのに、助けてくれたんだ。
ちょっとシミュレートしたあと、強さに気付いて買い直したりした。
売った金額と同じ金額くらいで買えて良かったが、買い直すまでに案外手間や時間を要した。
あまり知られていない話だが、このカードは「1マナのトークン生成カード」という超せまーい範囲の中で言うなら最強格だ(※1)。
こいつの存在により「白黒トークンの1マナ域はハンデスか除去しかない」という悪い流れは崩れ、マナカーブはダイエットされた。
※1:知らないだけで他にも強いのがあるかも知れない。ちなみに僕が一番好きな1マナのトークンを生むカードは膨れ鞘/Blisterpodだ。スタン落ち後は一回も使ってないが。
しかも、それでいて軍団の上陸は土地でもあるのだ。便利。
土地21のデッキでシェフェトの砂丘を使いこなす手掛かりになった。
以下は例によって当カードの強さ弱さ比較である。
【主な強さ】
・最速3ターン目に4つ目の土地が場に現れる。
つまり3ターン目にして「無形の美徳+盲信的迫害」とか「急報2枚」とか「ハンデスからの未練ある魂」とか「苦花+2マナ生物」とか色々出来る。
可能性は無限大。君だけのアクションを決めろ!(それが強いとは言ってない)
・変身後は苦花とも違う軸からの「毎ターンわいてくるトークン」が出来る。
・1ターン目から絆魂ってだけでも楽しいのに、変身後は回復役を次々吐き出し続け「ソリンと大天使の霊堂に加えて更に駄目押しのメインボードのライフゲイン」みたいな事をする。
【主な弱さ】
・せっかく相手の単除去を腐らせれるのがトークンデッキの強みなのに、単除去に「アダントの変身を妨害する」とかいう役目を与えてしまう。
・表も裏も生成数自体は少ないので、1枚のアンセムも場にないなら本当に戦いの行く末に関係ない存在になる。
・せっかく変身後は長期戦向けの姿になるのに、一見して一番効く相手に思えるコントロールは広がりゆく海や廃墟の地で一番砦アダントを楽々対処する事が出来る。
以前の記事では「苦花しかアド装置がない」みたいに書いたが、こうして見ると案外に一番砦アダントもアド装置なのかも知れない。元が1マナなせいもあり、そこまで無敵に強くはないが。
それに「すぐ広がりゆく海や廃墟の地を食らう」という弱点も、大天使の霊堂を守る避雷針と考えれなくも…いや、そこはアダントの方に生き延びて欲しいよな。。
まあ4積みしておいて「海を食らったら即座に第二の一番砦を建設」という流れに往々にしてなるから別に良いっちゃー良い。
なんか「第二の一番砦」って言葉としてヘンだけどね。
近頃で言えば「ケルドの炎(※2)」とかもそうだが、案外新セットのカードも侮れないものだ。
wotcは今後もこういう「いぶし銀」みたいのを頑張って作って欲しい。
※2:僕はゴブリンめいた「赤単トークン」というデッキも使っているのだが、Ⅲの能力がぶっちぎりで横並び戦略に合っており結構侮れない。「こんなキルターン遅める置物は要らん」とか言って食わず嫌いをしなければ良かったと思っている。
まあ調整したら最終的には抜けるかも知れないが。
別にスタンダードの記事ではない、モダンフォーマットについてである。
実を言うと僕は最初「スタンでしか使わんだろ1マナ1/1なんか」と決めつけていた事もあり、買取500だか700の時に一気呵成に売っぱらってワッショイしていた。
ああ^〜100で買ったものを何倍もする額で売るのはたまらねぇぜ。快感である。
だが、やつは案外幾度となく僕の命を救った。僕は彼を一度は売ったのに、助けてくれたんだ。
ちょっとシミュレートしたあと、強さに気付いて買い直したりした。
売った金額と同じ金額くらいで買えて良かったが、買い直すまでに案外手間や時間を要した。
あまり知られていない話だが、このカードは「1マナのトークン生成カード」という超せまーい範囲の中で言うなら最強格だ(※1)。
こいつの存在により「白黒トークンの1マナ域はハンデスか除去しかない」という悪い流れは崩れ、マナカーブはダイエットされた。
※1:知らないだけで他にも強いのがあるかも知れない。ちなみに僕が一番好きな1マナのトークンを生むカードは膨れ鞘/Blisterpodだ。スタン落ち後は一回も使ってないが。
しかも、それでいて軍団の上陸は土地でもあるのだ。便利。
土地21のデッキでシェフェトの砂丘を使いこなす手掛かりになった。
以下は例によって当カードの強さ弱さ比較である。
【主な強さ】
・最速3ターン目に4つ目の土地が場に現れる。
つまり3ターン目にして「無形の美徳+盲信的迫害」とか「急報2枚」とか「ハンデスからの未練ある魂」とか「苦花+2マナ生物」とか色々出来る。
可能性は無限大。君だけのアクションを決めろ!(それが強いとは言ってない)
・変身後は苦花とも違う軸からの「毎ターンわいてくるトークン」が出来る。
・1ターン目から絆魂ってだけでも楽しいのに、変身後は回復役を次々吐き出し続け「ソリンと大天使の霊堂に加えて更に駄目押しのメインボードのライフゲイン」みたいな事をする。
【主な弱さ】
・せっかく相手の単除去を腐らせれるのがトークンデッキの強みなのに、単除去に「アダントの変身を妨害する」とかいう役目を与えてしまう。
・表も裏も生成数自体は少ないので、1枚のアンセムも場にないなら本当に戦いの行く末に関係ない存在になる。
・せっかく変身後は長期戦向けの姿になるのに、一見して一番効く相手に思えるコントロールは広がりゆく海や廃墟の地で一番砦アダントを楽々対処する事が出来る。
以前の記事では「苦花しかアド装置がない」みたいに書いたが、こうして見ると案外に一番砦アダントもアド装置なのかも知れない。元が1マナなせいもあり、そこまで無敵に強くはないが。
それに「すぐ広がりゆく海や廃墟の地を食らう」という弱点も、大天使の霊堂を守る避雷針と考えれなくも…いや、そこはアダントの方に生き延びて欲しいよな。。
まあ4積みしておいて「海を食らったら即座に第二の一番砦を建設」という流れに往々にしてなるから別に良いっちゃー良い。
なんか「第二の一番砦」って言葉としてヘンだけどね。
近頃で言えば「ケルドの炎(※2)」とかもそうだが、案外新セットのカードも侮れないものだ。
wotcは今後もこういう「いぶし銀」みたいのを頑張って作って欲しい。
※2:僕はゴブリンめいた「赤単トークン」というデッキも使っているのだが、Ⅲの能力がぶっちぎりで横並び戦略に合っており結構侮れない。「こんなキルターン遅める置物は要らん」とか言って食わず嫌いをしなければ良かったと思っている。
まあ調整したら最終的には抜けるかも知れないが。
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