白黒トークン列伝【第二十七話】ベナリア史/History of Benalia - I
白黒トークン列伝【第二十七話】ベナリア史/History of Benalia - I
白黒トークン列伝【第二十七話】ベナリア史/History of Benalia - I
【Caution!!】
twelve01100はベナリア史を1枚も持っていません!!(※1)
よって以下に記されるのはエアプの考察、エアプの戦略記事です!

※1:まだ本当に強いか判断つかんし、プロキシで様子見中なのだ。


ベナリア史は美しい。
まあ…なんというか、イラストとか。

というか真面目な話、2/2サイズのトークンは強い(※2)。
カリタスとかで並ぶとヤバい事が始まる。強化を受けて、すぐ3/3くらいになるのだ。
要するに他のデッキにおける「野生語りのガラクのビーストトークン」とか「刃の接合者のゴーレムトークン」みたいな感じである。
なんとなく、騎士トークンも何かをやらかしてくれそうなエナジーを感じる。

※2:見よ、マケドニア国旗だか日章旗だかをその身に纏い燦然と輝くこの姿を(画像2)。
  ちなみに僕はこいつより、RTRの騎士の方が好きだ。

その強い強い2/2トークンが2ターンにわたり生成され、最終的にそいつらが強化される。
リンリンが生成数で勝負な「技のトークンカード」だとすれば、ベナリア史はさながら「技を超えた純粋な強さ、それがパワーだ!」とでも言った所だろうか。
上記したような「アンセム等で強化されるのが前提」で語るとするなら、ナカティルくらいまでの小型生物はだいたいどうにかしてくれる。
騎士とはイケメン、イケメンとは即ち、大切な物(※3)を守る事が出来る力なのだ。

※3:20点のライフより大事なものなどほとんど存在しない。

一方で、同じ1マナ生物でもホロウワンやシャドウには分からされる。
このテの「サイズとかそういう問題じゃない」みたいな連中を食い止めるには、リンリンの方が分があるかも知れない。

ちなみに、英雄譚というカードの誘発タイミング的に同盟者ギデオンはIIIの効果を受ける事は出来ない。
ただし彼の生成するトークンはどういうワケか騎士なので、そっちは問題なく強化を受ける。
僕がたまに使う「調和者隊の聖騎士」も騎士だし、案外トークンテーマと騎士テーマは相性が良いのかも知れない。

また、英雄譚の能力的に打点は「2→4→8プラスアルファ」と増加していく。
うまい事ケルドの炎のように、III能力の起動をゲームのファイナルターンにしたいものだ。
加えて言うならIIIは「攻め」の強化能力なので、ベナリア史を投入するデッキも、なるべくアグロ気味のトークンデッキにするのが良いのではないだろうか(※4)。

※4:戦い方とキープ基準が息苦し過ぎて解体してしまったが、この日記で一番最初に掲載した土地21枚式の白黒トークンは案外やってくれるデッキだった。
  昨今は「実質白黒型の除去コン」みたいな構成が増えてきているように見受けられるが、ワーッといってガーッと勝つのも時には楽しいものである。


完全に余談にはなるが、先日Wisdom Guildで最安を検索していたところ、ベナリア史の最安値に「ベナリア史のスリーブ」が引っかかっていた。
1,000で買えると思ったのに、ぬか喜びMAXである。

それにしても、使った事ないカードでもまあまあ書けるし、書くとカードの「強そさ」も言語化出来るし、結構良いかも知れない。



お相手はtwelve01100でお送りしました。

コメント

migiT
2018年7月20日23:22

《機知の勇者》の最安値が10円、みたいなオチっすね(・ω・)

twelve01100
2018年7月21日6:39

機知の勇者もそんな事あったんでしたっけ?

nophoto
通りすがりのトークンフリーク
2018年7月23日10:29

白黒トークンについての記事大変参考になります・・・
ベナリア史採用型ですが、強化含めて自己完結点に加えてトークン生成タイミングがずれている点が強かったですね。5枚目のリンリン・・・は言いすぎですが。
代わりに廃墟の地も考えてマナベースへの負担がかかりすぎる幽体の行列が抜けました

twelve01100
2018年7月23日12:10

こんな日記が参考に…?
もしなっているのであれば、これ以上の喜びはありません。
共に白黒トークンをtier1に押し上げるべく戦いましょう。

それはそうと、幽体の行列は「絶対強いのに最終的に抜ける」枠になりがちなんですよね…
せめてスラムの巧技でキャスト出来ればまだ可能性もあったのですが…

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