沼、それは尽きる事のない邪悪と野望の源泉(※1)。
※1:石の雨や略奪で粉微塵である。
当日記がネタ切れを迎えたと諸兄は思われているだろうか。
ある面ではそれは正解だが、実際はこの日記のネタはあと20以上はある。
実際は「平坦な記事ばかりを毎日掲載するとメリハリがないため、緩急をつけるため変化球を投げた」と言うのが正直な所だ。
さて、今回は「基本土地のイラスト」については前回(http://romsen.diarynote.jp/201806272133581415/)語りつくしたため、土地の配分についてつらつら愚考しようかと思う。
白黒トークンにおける最も素晴らしい土地配分とはなんなのか。
それは、残念ながら方向性によって色々変わるのではないかと僕は考えている。
ちょっと前まではアグロ型を回していたため秘密の中庭を4積みしていたが、今では重い方向にシフトしてきて土地を試合中に5枚まで伸ばしたいし、枚数を絞っている。
根拠のない感覚による意見で恐縮だが、だいたいの場合
・アグロ型はトークン生成手段やアンセムのために白マナ多め
・中速型や重速型はハンデスや大爆発の魔道士や疑念の影、ヴェールのリリアナやカリタス等のために白マナも黒マナも多めに必要だったりするし、無色土地もまあまあ欲しい。
・ポックス型は黒マナが要求される(実際にはトロウケアを入れるため、アーボーグでバランスを取る事になる)
みたいな感じになりがちに思う。
それでは、現在の僕のデッキ(中速くらい)をベースに各土地の枚数について考察してみよう。
・神無き祭殿
数年前にモダン参入したての頃にショックランドを集めた喜びから4積みし、以降「4積み不可避」みたいに自分の中で決めていたが、冷静に考えれば必ずしもそうである必要はなかったので今では3枚になっている。
なんか2枚の人もいる。
・湿地の干潟
フェッチはさすがに4積み不可避感があるが、更にデッキを圧縮したい人や3色目にタッチしたい人はもっとフェッチを積んでも良いはずだ。
僕も圧縮効果を狙って荒野や岸辺を2枚くらい入れていた事がある。
・孤立した礼拝堂
新イラストの方が格好良い(唐突)。昔のは明らかに闇の土地だ(※2)。
最近基本土地率が低いため、1-2枚にしている。
※2:ドミナリアのだって「明らかに光の土地」であり、なんか互いにそれぞれバランス悪い感はある。
・秘密の中庭
一番よくわからない。
「土地を4-5枚はゲーム中に置く関係上2枚が最安定!」と持論を持っていたが、ジャンドとかのリストを見ると黒割れは怒りの4枚オール投入である。たまに6枚ファストランドを入れる強者もいる。
結局「使った感じで不満のない枚数」が一番良いのではないだろうか(適当)。
速い構成なら4積み必須。
・乱脈な気孔
消耗戦のプロフェッショナル。土地の枠に仕込める武器であり防具。風立ての高地より全局面的な性能であり、かつ2色土地だ。
一方で列柱やタール坑、山峡と比較するとわかるが、無理して4積みするようなものではない。タップインだからご利用は計画的に。
・コイロスの洞窟
イベントデッキから白黒トークン使用者になった人には思い出深い土地なのではないだろうか。
昔、ヴェリアナと幽体の行列を併用していた時代に少数採用していた。でも基本土地率が下がると血染めの月などで簡単に詰むので良し悪しである。
・幽霊街
とりあえず入れとけ感はある。トロン相手に悪あがきしたり「幽霊街→サージカル」したり出来る。
でも、土地21-22で組む場合は存在が足枷になる場合もあると言えばある。
それ以上は過去に書いた(http://romsen.diarynote.jp/201807192117572961/)(※3)。
※3:どんな事を書いたかは忘れた。
・大天使の霊堂
「2枚は絶対要る」とか思っていたが、幽霊街を4積みしてこれを2枚積むとマナ基盤が危険になる。
真面目ソリンを3積みするとだいたいこれの代わりになる(気がする)ので、最近はそっち方面にしている。長い目で見ると事故らない方が強そうなので、冴えたやり方だと思っている(人のリストのパクリだが)。
シェフェトの砂丘やウェストヴェイルの修道院についても、いつかは語りたい。
お相手はtwelve01100でお送りしました。
※1:石の雨や略奪で粉微塵である。
当日記がネタ切れを迎えたと諸兄は思われているだろうか。
ある面ではそれは正解だが、実際はこの日記のネタはあと20以上はある。
実際は「平坦な記事ばかりを毎日掲載するとメリハリがないため、緩急をつけるため変化球を投げた」と言うのが正直な所だ。
さて、今回は「基本土地のイラスト」については前回(http://romsen.diarynote.jp/201806272133581415/)語りつくしたため、土地の配分についてつらつら愚考しようかと思う。
白黒トークンにおける最も素晴らしい土地配分とはなんなのか。
それは、残念ながら方向性によって色々変わるのではないかと僕は考えている。
ちょっと前まではアグロ型を回していたため秘密の中庭を4積みしていたが、今では重い方向にシフトしてきて土地を試合中に5枚まで伸ばしたいし、枚数を絞っている。
根拠のない感覚による意見で恐縮だが、だいたいの場合
・アグロ型はトークン生成手段やアンセムのために白マナ多め
・中速型や重速型はハンデスや大爆発の魔道士や疑念の影、ヴェールのリリアナやカリタス等のために白マナも黒マナも多めに必要だったりするし、無色土地もまあまあ欲しい。
・ポックス型は黒マナが要求される(実際にはトロウケアを入れるため、アーボーグでバランスを取る事になる)
みたいな感じになりがちに思う。
それでは、現在の僕のデッキ(中速くらい)をベースに各土地の枚数について考察してみよう。
・神無き祭殿
数年前にモダン参入したての頃にショックランドを集めた喜びから4積みし、以降「4積み不可避」みたいに自分の中で決めていたが、冷静に考えれば必ずしもそうである必要はなかったので今では3枚になっている。
なんか2枚の人もいる。
・湿地の干潟
フェッチはさすがに4積み不可避感があるが、更にデッキを圧縮したい人や3色目にタッチしたい人はもっとフェッチを積んでも良いはずだ。
僕も圧縮効果を狙って荒野や岸辺を2枚くらい入れていた事がある。
・孤立した礼拝堂
新イラストの方が格好良い(唐突)。昔のは明らかに闇の土地だ(※2)。
最近基本土地率が低いため、1-2枚にしている。
※2:ドミナリアのだって「明らかに光の土地」であり、なんか互いにそれぞれバランス悪い感はある。
・秘密の中庭
一番よくわからない。
「土地を4-5枚はゲーム中に置く関係上2枚が最安定!」と持論を持っていたが、ジャンドとかのリストを見ると黒割れは怒りの4枚オール投入である。たまに6枚ファストランドを入れる強者もいる。
結局「使った感じで不満のない枚数」が一番良いのではないだろうか(適当)。
速い構成なら4積み必須。
・乱脈な気孔
消耗戦のプロフェッショナル。土地の枠に仕込める武器であり防具。風立ての高地より全局面的な性能であり、かつ2色土地だ。
一方で列柱やタール坑、山峡と比較するとわかるが、無理して4積みするようなものではない。タップインだからご利用は計画的に。
・コイロスの洞窟
イベントデッキから白黒トークン使用者になった人には思い出深い土地なのではないだろうか。
昔、ヴェリアナと幽体の行列を併用していた時代に少数採用していた。でも基本土地率が下がると血染めの月などで簡単に詰むので良し悪しである。
・幽霊街
とりあえず入れとけ感はある。トロン相手に悪あがきしたり「幽霊街→サージカル」したり出来る。
でも、土地21-22で組む場合は存在が足枷になる場合もあると言えばある。
それ以上は過去に書いた(http://romsen.diarynote.jp/201807192117572961/)(※3)。
※3:どんな事を書いたかは忘れた。
・大天使の霊堂
「2枚は絶対要る」とか思っていたが、幽霊街を4積みしてこれを2枚積むとマナ基盤が危険になる。
真面目ソリンを3積みするとだいたいこれの代わりになる(気がする)ので、最近はそっち方面にしている。長い目で見ると事故らない方が強そうなので、冴えたやり方だと思っている(人のリストのパクリだが)。
シェフェトの砂丘やウェストヴェイルの修道院についても、いつかは語りたい。
お相手はtwelve01100でお送りしました。
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