ドラゴンの餌は美しい。
先日「町民の結集は、基本的には低性能」と記事を書いた。
このカードは実際の所その町民の結集と同じ性能なカードであるばかりか、下手すると下位互換だ。
だとすると使用に堪えないほどこのカードは弱いのだろうか?
実際には僕は、このカードは見た目以上の可能性を持っていると感じている。
同じ「トークンを2体生成するソーサリー」と言っても、白がやるのと赤がやるのでは意味合いが変わってくる。
【魅力1】
「鋳造所通りの住人」というゴブリンがいる。
Foundry Street Denizen / 鋳造所通りの住人 (赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
他の赤のクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、鋳造所通りの住人はターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
1/1
彼の能力は「赤の生物が出れば出るほど誘発する」。
トークンとの相性は良好だ。「住人→トークン」と繋げば、パワーは軽々3点になる。実際はそれ以上も望めるだろう。
これだけならガイド等の軽量生物をたくさん積んでも同じ挙動は可能かもしれないが、ドラゴンの餌はソーサリー。つまり僧院の速槍や若き紅蓮術士など、非ゴブリン型の戦闘員とも相性が良いのだ。
【魅力2】
炎樹族の使者から出せる。
モダン世界では炎樹族の使者の親友と言えば無謀な奇襲隊/Reckless Bushwhackerだが、奇襲隊は実はトークンとも相性が良い。しかも、それでいて炎樹族の使者も自身の召喚からドラゴンの餌に繋いでいける。
そして、それらを支えるのに僕はケルドの炎/The Flame of Keldを使用しているが、これもまた炎樹族から(苦し紛れにはなるが)出せるし、何よりスライ戦略ともトークン戦術ともバツグンに相性が良い。Ⅲの能力で全トークンが疑似的にパワー+2になるのだ。
美しい調和である。
【魅力3】
ゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenadeで投げて5ダメージに出来る。
これだけでも、人間トークンとすべてが違うと断言出来る。
人間は生物同士でシナジーするのみだが、ゴブリンにはこんな隠し技があるのだ。
あくまでサブデッキだが、僕は日頃下記のようなデッキでホイホイ遊んでいる。
(うろ覚え再現)
4 鋳造所通りの住人
4 僧院の速槍
3 炎樹族の使者
4 ゴブリンの奇襲隊
4 無謀な奇襲隊
1 大いなるガルガドン
3 稲妻
3 ゴブリンの手投げ弾
3 壊滅的な召喚
4 ドラゴンの餌
2 クレンコの命令
4 ケルドの炎
1 かき立てる炎
16 山
4 ラムナプの遺跡
恐ろしい事だが、こんなヘンなデッキでも同型に出会った事がある(※1)。
※1:もっとも、向こうはゴブリンの王の探索/Quest for the Goblin Lordデッキだったが。
近頃めっきり白黒トークンの同型戦の機会は減ってしまったが、逆にこんなもので同型に出会うとは。
「けものフレンズ」を諸兄はご存知だろうか。
仲間を探す白い鳥は、最後には赤い仲間の鳥と出会うのだ。
お相手はtwelve01100でお送りしました。
先日「町民の結集は、基本的には低性能」と記事を書いた。
このカードは実際の所その町民の結集と同じ性能なカードであるばかりか、下手すると下位互換だ。
だとすると使用に堪えないほどこのカードは弱いのだろうか?
実際には僕は、このカードは見た目以上の可能性を持っていると感じている。
同じ「トークンを2体生成するソーサリー」と言っても、白がやるのと赤がやるのでは意味合いが変わってくる。
【魅力1】
「鋳造所通りの住人」というゴブリンがいる。
Foundry Street Denizen / 鋳造所通りの住人 (赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
他の赤のクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、鋳造所通りの住人はターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
1/1
彼の能力は「赤の生物が出れば出るほど誘発する」。
トークンとの相性は良好だ。「住人→トークン」と繋げば、パワーは軽々3点になる。実際はそれ以上も望めるだろう。
これだけならガイド等の軽量生物をたくさん積んでも同じ挙動は可能かもしれないが、ドラゴンの餌はソーサリー。つまり僧院の速槍や若き紅蓮術士など、非ゴブリン型の戦闘員とも相性が良いのだ。
【魅力2】
炎樹族の使者から出せる。
モダン世界では炎樹族の使者の親友と言えば無謀な奇襲隊/Reckless Bushwhackerだが、奇襲隊は実はトークンとも相性が良い。しかも、それでいて炎樹族の使者も自身の召喚からドラゴンの餌に繋いでいける。
そして、それらを支えるのに僕はケルドの炎/The Flame of Keldを使用しているが、これもまた炎樹族から(苦し紛れにはなるが)出せるし、何よりスライ戦略ともトークン戦術ともバツグンに相性が良い。Ⅲの能力で全トークンが疑似的にパワー+2になるのだ。
美しい調和である。
【魅力3】
ゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenadeで投げて5ダメージに出来る。
これだけでも、人間トークンとすべてが違うと断言出来る。
人間は生物同士でシナジーするのみだが、ゴブリンにはこんな隠し技があるのだ。
あくまでサブデッキだが、僕は日頃下記のようなデッキでホイホイ遊んでいる。
(うろ覚え再現)
4 鋳造所通りの住人
4 僧院の速槍
3 炎樹族の使者
4 ゴブリンの奇襲隊
4 無謀な奇襲隊
1 大いなるガルガドン
3 稲妻
3 ゴブリンの手投げ弾
3 壊滅的な召喚
4 ドラゴンの餌
2 クレンコの命令
4 ケルドの炎
1 かき立てる炎
16 山
4 ラムナプの遺跡
恐ろしい事だが、こんなヘンなデッキでも同型に出会った事がある(※1)。
※1:もっとも、向こうはゴブリンの王の探索/Quest for the Goblin Lordデッキだったが。
近頃めっきり白黒トークンの同型戦の機会は減ってしまったが、逆にこんなもので同型に出会うとは。
「けものフレンズ」を諸兄はご存知だろうか。
仲間を探す白い鳥は、最後には赤い仲間の鳥と出会うのだ。
お相手はtwelve01100でお送りしました。
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