白黒トークン列伝【第六十八話】配分の領事、カンバール/Kambal, Consul of Allocation
白黒トークン列伝【第六十八話】配分の領事、カンバール/Kambal, Consul of Allocation
配分の領事、カンバールは……どうしちゃったのこれ(画像2)。

画像検索したら出てきたでござる。
他にも、モツに埋もれるカンバールやフルアート平地とおぼしきカードの焼ける画像が出てきた。

これがラクドス教徒ちゃんですか?(夜の戦慄/Dread of Night)




ゲーム中での性能は、要するに苦悶の触手/Tendrils of Agonyである。
ただし吸われるのはストーム使いの方だ。


速攻戦に頼った相手をドレイン(意味深)で絡め取り、じわじわ反撃不能に追い込んでいく…さぞかし薄い本がはかどる事だろう。
問題は我々一般プレインズウォーカーは、たいてい美しくもなんともないオタクのおっさんな事だ。

弁論の幻霊や減衰球もストームを咎めるし強いが、すべて一長一短である。
どれが最適解とかって事は、残念ながら現状は無さそうだ。
他のサイドカードやメインボード、地域などのメタとの兼ね合いで決めることになるのだろう。


だいたいはストームなりバーンを止める生物であり、そういう意味では弁論の幻霊の親戚だ。

僕個人としては「稲妻で死なない」「続唱が止まる」「復讐蔦も止まる」とかの理由から弁論の幻霊が好きだが、どっちを採用した人も結果を出してるから、コレガワカラナイ。

一応カンバールは相手によっては「EDHにおけるルーリク・サー」みたいな
暴れ方をする。
対策したいデッキによって、どっちを積むか決めるべきなのだろう。


ちなみに昔のモダン(これもおかしな表現だ)では、こういう役割でエーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist=サンが使われていた。
wikiによると、当時はエルフが次々生物を出すのを邪魔していたらしい。

あっ、弁論の幻霊や減衰球ってそういう使い方もあったんだっけ(ガチ無知)。


個人的には、トロンやアミュレットへの勝ち方が未だによく分からないのでAssassin(※1)のトロフィーだかってスペルが来るまでは、こういう枠は減衰球を使うのかも知れない。
先日ハリーさんが書いていた通り「あくまで時間稼ぎ」でしかないが、現状ではこれが一番無難に感じている。

※1:「ass-ass-in」である。どんだけ尻穴が好きなんだよ。



お相手はtwelve01100でお送りしました。

コメント

エノキ
2018年9月15日22:23

>画像2
多分ランタンストームバーン勢の怨霊だと思うんですけど(名推理)

twelve01100
2018年9月16日9:30

>>エノキさん
えぇ…こんなん許されるんなら、僕も世界中のウギンと爆薬を買い占めて燃やしたいですね。。

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