白黒トークン列伝【第七十三話】刎頸の友/Sworn Companions
白黒トークン列伝【第七十三話】刎頸の友/Sworn Companions
白黒トークン列伝【第七十三話】刎頸の友/Sworn Companions
刎頸の友は美しい。


完全に一致。
(画像1,2)

過去にも主の呼び声/Master’s Callと霊気装置の展示/Servo Exhibitionとか、似たり寄ったりのカードは沢山存在した。
以下、列挙しよう。


「ミラディン包囲戦の『主の呼び声/Master’s Call』」
「イニストラードの『深夜の出没/Midnight Haunting』」
「闇の隆盛の『町民の結集/Gather the Townsfolk』」
「カラデシュの『霊気装置の展示/Servo Exhibition』」
「イクサランの『女王の任命/Queen’s Commission』」
「ラヴニカのギルドの『刎頸の友/Sworn Companions』」(※1)

※1:それぞれ「マイアを2体出すインスタント」「スピリットを2体出すインスタント」「人間を2体出す2マナのソーサリー」「霊気装置を2体出す2マナのソーサリー」「吸血鬼を2体出す3マナのソーサリー」「絆魂の兵士を2体出す3マナのソーサリー」である。

全部同じじゃないですか!?


もっと言うならGRNはこれも気になる(画像3)。
つまり「女王の任命と刎頸の友」「正義の一撃と鉤爪の切り付け」の関係からすると、イクサランはラヴニカ次元の一地方の可能性がある。
なんかアゾールやヴラスカもいたし。


さて、前置きはここまでだ。
今回の趣旨としては「女王の任命」と「刎頸の友」の比較分析である。


【スタンダード】
・どっちもローテで落ちない
・兵士は現状一切のシナジーカードがない
(ボロスやセレズニアにシナジーカードがないという事は、ラヴニカ3部作の中でも今後、出たとして1枚くらいロードかなんかのサポートが来ておしまいだろう)
・吸血鬼はイクサラン内にひたすらシナジーカードがある

【モダン以下】
・兵士と吸血鬼、どちらも現状部族ビートとして注目はされていないが、ロードなどの多さからわずかに吸血鬼の方が可能性がある。

【EDH】
・2体しかトークンが出ないというのは、若テイサの餌にならず弱い。
幽体の行列みたいに3体出ていたら何かした可能性がある。
未練ある魂や深夜の出没も強いし、やっぱスピリットは偉い。
「いかにして我に仕えればよいかだと? 死ねばよい。」って事である。


こうやって見てみると、いかに未練ある魂や徹頭/徹尾が超強力かはっきりわかんだね。


だが、そんな事はどうでも良い。

刎頸の友はFTが格好良い。
これと希望の夜明けだけは僕は今回注目している。


お相手はtwelve01100でお送りしました。

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