白黒トークン列伝【第七十九話】征服者の誓約/Conqueror’s Pledge
白黒トークン列伝【第七十九話】征服者の誓約/Conqueror’s Pledge
白黒トークン列伝【第七十九話】征服者の誓約/Conqueror’s Pledge
突然、第一回の記事を振り返る事になった。


厳密には記事自体ではなく「高まる献身/Increasing Devotion」についてである。

僕は実のところ自らの無知から、高まる献身を愛用していた。
「5マナで5体なんてトークン生成ソーサリーの中で最強」と思っていたし、今でもフラッシュバックが付いてる事から「弱い」とまでは思っていない(※1)。

※1:だいたい調整するとデッキから抜けるが。


何を言いたいのかと言うと、あー、ええと、そう…その……失念していたが、あったのだ。
高まる献身より1体多い「5マナで6体トークンを出すソーサリー」が。

それがこの「征服者の誓約」である。
コー・兵士トークンとかいう、見た事もないようなトークンを生成すr…本当だ、あった!(画像2)
冒険感があって良いイラストだ。

多分、このトークンを生成する唯一の手段である。
コーという種族はBFZでは同盟者になっていたし、無職のやつさえいる。
色々転職を余儀なくされて苦労の絶えない種族だ。

もっとさかのぼると、そもそもラースに住んでる種族だったのが後付けでゼンディカー人だった事にされた辺りまで含め、苦労が多い。
「ゼンディカーから連れてこられた」って…メムナークもやってたから、割とやれば出来る事なのだろう。


そしてマナレシオだけでも僕としては結構オドロキなのに、キッカーすると「【悲報】盤面さん、もうめちゃくちゃwww」みたいな事になる。

……普通、11マナ払ってトークン12体出したいだろうか。(僕はしたい)
ちなみに僕の「twelve」という名前の由来はこの12体のトークンである。

…というのは嘘で、本当はエターナルブルー使いでもあるので「時計の文字盤の頂点に立つもの」という意味で名付けた名前である。

…というのは嘘で、本当は………これ前もやったし、ウケなかったネタだね。
やめよう。


wikiでは「アイケイシアの都市/Icatian Townと比較しても性能の向上が著しい」とある。
これの記事を書く機会など多分なさそうなので、せっかくだから今夜の記事の中で書いてしまおう。



Icatian Town / アイケイシアの都市 (5)(白)
ソーサリー
白の1/1の市民(Citizen)クリーチャー・トークンを4体生成する。


4版とか5版の頃の、牧歌的な効果のソーサリーである。
何もかも平凡で語る事もないかに思われるが、昔から僕はこの「市民トークン」というのがずっと気になっていた。
聞けば、時のらせんで生成手段が2つ増えて、トークンもカード化されたとの事。

どんな奴なんだ。
「市民」とかいう名前だし、TRPGの「パラノイア」みたいな感じの…



思ってたのと違う!(画像3)



お相手はtwelve01100でお送りしました。

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